第2版発売

2022年9月17日に第2版が発売されました。ようやく、J-Plat Pat 2018年の機能拡張に追いつきました。

最新のJ-Plat Patでは検索機能がかなり強化されており、胸を張って「論理式入力」をお勧めすることができます。

一見、ハードルが高く見えるのですが、ちょっとした工夫で簡単にハードルを乗り越えることができ、強化された機能を十分に活用できるようになります。

是非とも、ご活用ください。

第1章 特許情報を活用して一大発明を創生しよう!
第2章 基礎知識 J-Plat Patの使い方と特許制度・特許分類
第3章 短時間で「それらしい特許」を見つけるために!
第4章 特許文献情報を統計として活用するために!
第5章 検索事例I  短時間で「それらしい特許」を見つける検索
第6章 検索事例II 特許文献情報を統計として活用するための検索/分析

「秀和システム新刊案内」へはこちら

「技術者・研究者のための特許検索データベース活用術」

第1章 特許情報を活用して一大発明を創生しよう!
第2章 特許制度と特許文献の種類
第3章 特許分類について
第4章 J-Plat Patの使い方
第5章 短時間で「それらしい特許」を見つけるために!
第6章 特許データベースを統計として活用するために!
第7章 検索事例I (短時間でそれらしい特許を見つける検索)
第8章 検索事例II(技術潮流を知るための検索/分析手法)


「秀和システム-新刊案内」へはこちら

 

「技術者・研究者のための特許検索データベース活用術」が刊行されました!

ちょっとしたアイデアを思いついた時、または気になる技術を見つけた時、そんな時に短時間の特許調査で「それらしい特許」を見つけることができる検索手法をご紹介しています。短時間では本当にズバリの特許をみつけるのはさすがに困難ですが、「それらしい特許」くらいは見つけられるようにしたいのです。かけた時間に見合った成果を求めるのは、当然ですから。ヒット件数がゼロになってしまった、検索式を改善したら数千件になってしまった、といった、実戦的な悩みに直面したときに、どう解決していくかを解説しています。また、プロのサーチャでも答えに窮する、「どこまでやったら終わりにしてよいのか」という問題にも回答を試みています。

そんな検索手法を身に着けて日常的に特許情報に触れるうちに、技術潮流を肌で感じることができ、ご自身の発明はその潮流を先取りした、利益を生む特許になることでしょう。

合わせて、特許マップを自分で描いてみることもお勧めしています。多くの技術者・研究者の方々が使い慣れた、Excelの関数、グラフ、ピボットテーブル、マクロを使って、いろいろな分析を試していただけるように、事例を紹介しています。ご自身で特許情報を分析してみることによって、肌で感じる技術潮流は、より精度の高いものになっていくはずです。

また、ご紹介しているExcelを使った分析手法は、極めて簡単な関数やマクロプログラムですから、Excelの関数やマクロの入門事例として位置付けていただくこともできます。初めての方にも簡単に試してみていただくことができます。

このような内容ですから、技術者・研究者の方に限らず、特許調査そのものに携わっておられる方にも、お読みいただく価値はあると信じております。