Sub step_2() Dim row As Integer Cells(1, 7) = “発明者数判定“ For row = 2 To 11 If Cells(row, 6) >= 3 Then Cells(row, 7) = “多” Else Cells(row, 7) = “少” End If Next row End Sub
G1セルに「発明者数判定」と書き込んでみる。 ① まずプログラム名を「step_1」に変更しよう。(いきなり「utility」では名前負けする気がする。因みに、ハイフン「-」ではなくアンダーバー「_」を使うのは、引き算のマイナス「-」との混同を避けるため。プログラミングではおなじみなので、慣れていただきたい。) ② 「G1セル」に「発明者数判定」と書きこむ
Sub step_1() Range(“G1”) = “発明者数判定” End Sub
早速、実行「▷」してみよう。 意外と簡単に成功!
図3 G1セルへの出力に成功!
③ 「F2セル」の値を読み込んで3以上かどうかを判定して、その結果を「G2セル」に出力する。 「判定」には「if文」を使おう。文法は、
If 条件 Then 条件が「真」だったときの処理 Else 条件が「偽」だったときの処理 End If
である。書いてみよう。
Sub step_1() Range(“G1”) = “発明者数判定” If Range(“F2”) >= 3 Then Range(“G2”) = “多” Else Range(“G2”) = “少” End If End Sub
早速、実行「▷」してみよう。 またまた意外と簡単に成功!
図3 発明者数を読み込んで判定し、結果を出力した
ここまでできれば後は簡単!他の行にも同じ処理を繰り返せば良いのだから。プログラムはこんな風になる。
Sub step_1() Range(“G1”) = “発明者数判定” If Range(“F2”) >= 3 Then Range(“G2”) = “多” Else Range(“G2”) = “少” End If If Range(“F3”) >= 3 Then Range(“G3”) = “多” Else Range(“G3”) = “少” End If : : If Range(“F11”) >= 3 Then Range(“G11”) = “多” Else Range(“G11”) = “少” End If End Sub