EXCEL (関数、ピボット、マクロ)入門 《はじめに》

このブログでは、関数、ピボット、マクロ(VBA))などのEXCELのお役立ち機能を紹介していきます。特に、特許マップを作るためなどの特許情報の処理に便利な機能を中心に解説します。
手はじめに、関数とピボットとマクロ(VBA)がどんなものか、そこから簡単に解説します。

〔関数〕
セルに数式として書き込みます。他のセルを参照して計算をし、計算結果をそのセルに表示します。
例:
 ・「出願日」から「出願年」を抽出

〔ピボット〕
EXCELで提供されている集計機能です。ピボットテーブルを作成して、どこかのEXCELシートに挿入します。
例:
 ・出願年ごとの出願件数を集計
 ・出願人ごとの出願件数を集計

〔マクロ(VBA)〕
EXCELで提供されているBASICプログラムです。(”BASIC”というのはプログラミング言語の名前)「EXCELでのいろいろな操作を記録しておいて、同じ操作を繰り返し使える」という売り文句でPRされていますが、私はそのような使い方はほとんどやったことがありません。
「〔関数〕だけではうまく処理できないような、ちょっと複雑な処理」をやらせるのに便利です。
例:
 ・「出願日」と「(複数の)優先日」の中から、最先の日を特定


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