LEFT関数 複数の出願人名が記載されているセルから、区切り記号である半角コンマ「,」よりも前に部分だけを抜き出す。LEFT関数は、参照先の文字列の先頭から指定された文字数だけを抜き出して出力する。 参照先は出願人であるF30セル、文字数はFIND関数で求めた区切り記号「,」の位置(FIND(“,”,F30)よりも1文字前までである。 ① P30セルにおいて、既に入力した「FIND(“,”,F30)」の直前にカーソルを移動する。 ② 「LEFT(」を入力して、参照する「文字列」に「F30」を入力する。 ③ 半角コンマ「,」を入力して「文字数」の入力に移る。 ④ 「FIND(“,”,F30)」の後ろに「-1」を入力する(図2)。
O2セルにLEFT関数を入力する ① O2セルに「=」から入力する ② 「=L」と入力すると、Lから始まる関数が候補として表示される (引数は、文字列と文字数であることがわかる) ③ 「=LEFT(」まで入力した後、参照するセルG2をマウスで選ぶと入力される(上図) ④ 2つめの引数として、抜き出す文字「4」を入力する ⑤ 括弧を閉じてリターン(「=LEFT(G2,4)」)すると、計算結果「H01M」が表示される ⑥ O2セルをコピー、下方向のすべての行にペーストする(下図)
N2セルにYEAR関数を入力する ① N2セルに「=」から入力する ② 「=Y」と入力すると、Yから始まる関数が候補として表示される ③ 「=YEAR(」まで入力した後、参照するセルC2をマウスで選ぶと入力される(図1) ④ 括弧を閉じてリターン(「=YEAR(C2)」)すると、計算結果「2019」が表示される ⑤ N2セルをコピー、下方向のすべての行にペーストする