Googleの特許戦略Ⅱ ~X Developmentに着目~

Googleが設立した研究開発専門の子会社Xについて、発明者の職歴から探ってみた

発明者と出願年の関係(上図)から、最近のキーパーソンが浮かび上がってくる。その発明者名で出願人名を限定せずに再度検索すると、過去にどんな発明をしてきた人が、今、キーパーソンを務めているのか、浮かび上がってくる。そんな予測(期待)で分析してみたのだが。。。。

特許情報に学ぶ~自動運転Ⅱ~引用・被引用関係分析

特許の引用・被引用関係から、自動車メーカー間の自動運転技術開発状況を探ってみた

先に出願された特許は、後年出願された関係の深い特許から、審査における拒絶引例などとして、引用される

主要自動車メーカー間と、自動運転で存在感を示しているGoogleの間で、どちらがどちらの特許をより引用しているかを表してみた。
Googleの特許は各社から引用されている中で、Fordの特許はGoogleを含めて他の会社から引用される頻度が高い。

 

自動運転関連で基本性の高い特許 続報:日経電子版記事との対比

「自動運転特許トップ50」が日経電子版に掲載されたので、対比してみた

出所:自動運転特許トップ50 日本勢15社、中国勢は圏外」日経電子版 2018.9.13 6:00
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35293300S8A910C1I00000/
出所:「自動運転の特許 評価でグーグルがトヨタ逆転」 日経電子版 2018.9.12 18:00
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35273890S8A910C1MM8000/?n_cid=DSREA001