特許マップDIY 自習キット
「調査テーマや目的などを思いつかないけれども、やり方だけは一通り体験してみたい」という方のために、入門用自習キットを準備しました。
「自習」とは言っても、遠慮なくどんどんご質問ください。
- 関数を使うくらいで、出願件数の年次推移の折れ線グラフを描く
- ピボットを使って、出願人別の出願件数年次推移のグラフを描く
- EXCELマクロ(VBA)を使って、課題X解決手段のマップを描く
下のリンクからダウンロードしてください。(ファイルサイズが大きいので、2つの圧縮ファイルに分けてあります。
〔内容と使い方〕
“Excelを使った特許マップ_v1r1.pptx”:なぜ「Excelを使って自分で作ろう」なのかという背景と全体の流れの説明
“Excelを使った特許マップ_実習_v1r1.pptx”:作業のポイントを解説
“1_csvDL.xlsx”:csvダウンロードしたファイルを1つにまとめたExcel book
以下の4つのシートからなる(検索を実行は2017年)
・ ”LC”:液晶表示装置の特許=[G09G 3/36]/FIにヒットした1833件
・ ”PL”:プラズマ表示装置の特許=[G09G 3/28]/FIにヒットした245件
・ ”EL”:有機EL表示装置の特許=[G09G 3/30]/FIにヒットした827件
・ ”AL”:表示装置全体の特許=[G09G 3/20]/FIにヒットした3101件
“2_出願件数の年次推移.xlsx”:出願件数の年次推移
関数”YEAR”, “COUNTIF”を使用
“3_出願件数の年次推移_グラフ.xlsx” :「2」で作ったデータからグラフ描画
折れ線グラフ(散布図)、シェア棒グラフ
“4_ピボット.xlsx” : ピボットテーブルを使った出願人別の出願件数年次推移
“5_課題x解決手段.xlsx” : 「マクロ有効ブック」として保存
⇒ ”5_課題x解決手段.xlsxm”
“6_課題x解決手段-マクロ.xlsm” : 「解決手段」に相当するFタームが付与されている特許にフラグ”1″を立てるプログラム;
プログラム全体の構成と、Forループ、If文、InStr関数を学ぶ
“7_課題x解決手段-マクロ.xlsm” : 「課題」に相当するFタームが付与されている特許にフラグ”1″を立てるプログラム;
「課題」に相当するFタームは「解決手段」とは異なり、階層が深いので、その点をどう解決するかを学ぶ
“8_課題x解決手段-マクロ.xlsm” :7の実行結果
“9_課題x解決手段-マクロ.xlsm” : 8の実行結果(各特許にフラグを立てた)からマトリックスを作成(Macro2)⇒”LC-matrix”シート
“A_課題x解決手段-マクロ.xlsm” : 9の実行結果 マトリックスの完成
(可視化は未実施)
“A_課題x解決手段-マクロなし.xlsx” : マクロを無効化したExcel book